3か月が経って話せる事・・・後半
コロナ感染の恐れを感じながらでしたが、カリブ海観光を終え帰国後も無事に過ごせる事に感謝し少し旅の報告。
大型船のクルーズは初体験です。
いくつかのカリブ海ツアーのなかで、ベリーズにあるブルーホールをセスナで上空から見学があり、是非とも美しいバリアリーフの中に神秘的な藍色の大きな穴を観たくてこのツアー選択。
ベリーズには963㎢という広大なバリア・リーフの海域があり、そこには直径313mの巨大なブルーホールがあります。
カルスト地形が水没したと考えられていて、地球の穴やグレート・ブルーホールと呼ばれ、現地の人々には「海の怪物の寝床」と呼ばれているそうです。
セスナは1時間ほど何度も旋回してゆっくり楽しませて頂きました。
コズメルのマヤ遺跡・トゥルム遺跡は思っていたより広大で写真にある凛々しいオオトカゲさんの住処になっています。
ホンジュラスでは、折角綺麗なビーチに来たのだからと少し泳ぎも楽しみました。
スカイプリンセス号は新しく、船内も豪華。
私達のお部屋は船尾の方で中央のメイン会場やライブ会場に行くには船内を10分ほど歩き、寄港しない日でも万歩計は7000歩近くのカウント。
嬉しい初めての体験。
お食事は朝夕、コース料理のダイニングも数か所あり豪華でしたが、沢山食べれないし飽きる事もあってビュッフェスタイルのレストランがお部屋から近くにあったので、そこで好きな物を頂く事が多かったです。
帰国後世界は一変し殆どの国の行き来ができなくなり、帰国後も家族や人に迷惑をかけないかと不安でしたが、何事もなく過ごせてる今だから言える事、「行ってこれた事をありがたく感謝しております。」
今しばらくは、溜まった写真の整理をして思い出に浸りながら動画アップしたいと思っております。
一日も早く、ワクチン・特効薬が出来てコロナも怖くなくなり、今までの生活が戻り、また海外への旅が再開できます事祈って・・・
3か月が経って話せる事・・・前半
コロナウイルスが世界に蔓延し未だ収束の見えない時が続いています。
健康であれば何処にでも出かけて行けると思っていた、当たり前が突然この様な事態に。。。
タイトルの3か月が経って…は、2/28~3/9の11日間カリブ海クルーズの話です。
2月初め、旅行会社から「中国・韓国へ2週間前に乗継を含み出掛けた方はアメリカには入国できません。」のお知らせ有り、世界のコロナ感染者のマップを見ながら今回は出掛けて行けるのか?と気になっていました。
日本でもダイアモンド・プリンセス感染の報道が連日流れていましたが、アメリカ・カリブ海方面は感染者も少なく50名以下でしたので、大丈夫かな~と毎日感染者情報をチェック。
ヨーロッパ、特にイタリアが増えだした頃の出発3日前に、不安ながら成田に荷物を送った後に、小中高の休校要請が政府から発表され、正直今回は成田で荷物を回収して戻ろうと思っていました。
成田に着くと旅行会社からは現時点では予定通りに運航しますとの事でした。同伴者3人も行ってみましょうとなりツアー参加22名と出発。
ユナイテッド航空利用でニューヨーク・リバティ国際空港経由マイアミまで向かい1泊してスカイプリンセスに乗船。
乗船前に日本人とイタリア人だけは、医師による問診と検温がありました。
勿論、中国・韓国の方は居ません。果たして7泊8日の船の旅を無事終えて下船できるのか?の不安を感じながらの乗船でした。
その不安は旅行中もずっと有りつつも、乗船しちゃったから^^;初めてのクルーズの旅を楽しめるだけ楽しもう!と過ごしました。
旅程もスムーズに予定通りに進み、感染者報告もなくマイアミに戻りました。
船内では、メダリオンのWIFIを借りニュースはいち早く受信できました。
同じクルーズ会社のグランド・プリンセス(カルフォルニア・ハワイクルーズ)で感染者が出てる事、帰国便のユナイテッドの減便が帰国日から始まりどうなるのかな~と思っていましたが、往路と同じ経由で予定通りに帰国できました。
ニューヨーク・リバティ国際空港も空いていて、成田間の機内も4人掛け独り占めでゆっくり寝て帰れました。
到着の成田も前日は中国・韓国からの帰国者最終日で混雑したようですが、空いていてスムーズでした。
無事に自宅に戻れましたが、もしもの事を考え2~3週間は外出せずツアー同伴者23名(添乗員さん含んで)が発症されない事を願い過ごしました。
帰国後すぐにヨーロッパの感染拡大、アメリカも一気に増えた情報に肝を冷やしていましたが、自分も含めスカイプリンセスからの感染ニュースも聞かずに過ぎました。
出発、半年前から申し込み楽しみにしてた旅でしたが、不安ながらも無事に終えたと今だから話せる事でした。